2018.09.21/院長BLOG
病気のお話1
はじめまして、院長の渡邊と申します☺️
今後ブログで病気のお話、臨時休診日、キャンペーンなどの情報を発信していこうと思いますので宜しくお願い致します☺️
今回は近年よく話題になるマダニ媒介性感染症のお話です😖
マダニによる直接的な病害には吸血による貧血やアレルギー反応があり、動物病院でもひと昔前まではワンちゃんネコちゃんに対する直接的な病害を防ぐために積極的にマダニ予防を啓蒙しておりました。しかし、マダニ媒介性疾患(ウイルスや細菌などがマダニを介して人や犬に感染する)にも注意しなければなりません‼️
もちろん、日本紅斑熱など以前から報告されていたマダニ媒介性感染症はありましたが、その致死率の高さから近年注目されているのが重症熱性血小板減少症候群(SFTS)です。2011年に中国で報告されて以降、日本でも毎年60名程発生しており、ヒトでの致死率はなんと20%😱‼️
今の所大阪以西での発生のため全国に分布するフタトゲチマダニではなくタカサゴキララマダニなど西日本に分布するマダニの媒介が疑われていますが、フタトゲチマダニからもウイルスが分離されているため注意しなければなりません。
ウイルスを保有するダニに吸血される、あるいは発症した動物や人と濃厚に接触すると感染するとされているため、とにかくダニを寄せ付けないことが重要になってきます🐶
夏から秋にかけてダニの活動が活発になります。しっかりとダニ対策をしてお外に出ましょう😃🎵
フタトゲチマダニ タカサゴキララマダニ